ANIMAL / 動物


ヘビクイワシ Sagittarius serpentarius

冠羽が特徴の美人顔、美脚の鳥。サバンナに生息し蛇を食すことからこの和名がつけられた。英名では secretary bird 書記官鳥と呼ばれる。

【作製】 marship

【タイプ】 リング

【素材】 シルバー925

羽の一枚一枚はもとより、嘴のカーブ、鼻筋のライン、表情が凛々しく表現されています。

リング部は2匹の蛇でデザインされ、その蛇もまた鱗の質感や顔がリアルです。

ワシ頭部の内側はくり貫かれ軽量化されています。 

ハシビロコウ Balaeniceps rex

巨大な嘴とゆったりとした動きが特徴の大型鳥類。生息域はアフリカ中部の湿地帯の一部に限られる。レッドリスト絶滅危惧II類に指定。学名は「くじら頭の王様」の意。

【作製】 marship

【タイプ】 ペンダントネックレス

【素材】 シルバー925

じっと動かず獲物を狙っているかのように仁王立ちする姿は貫禄があり、顔は不敵な笑みを浮かべているようにも見えます。またペンダントトップですが自立するようにバランス良く作られています。ネックレスチェーンを通す管はあたかも王冠のように。

【作製】 marship

【タイプ】 リング

【素材】 シルバー925

大きな嘴を少し開いて笑っているような表情をしています。くちばしと頭部の内部はくり貫かれており、大きさによる重量は軽減されています。リング部は翼のデザインが施されており、頭部とは逆側のリング部は開いていています。フォルム、大きさともに迫力のリングです。

オカメインコ Nymphicus hollandicus

インコという名前が付いていますが小型のオウム。オーストラリアに広く分布し、オカメのような頬の橙色の斑点が愛らしい特徴の鳥。

【作製】 marship

【タイプ】 ペンダントネックレス

【素材】 シルバー925

枝に止まり右足をストレッチしている様子を捉えた作品です。日常の何気ない一瞬を、その体躯、羽の動き、表情と緻密に再現されていて今にも動き出しそうです。また止まっている枝の作りにも隙がありません。つけた時に前後どちらも正面にできる精巧さをもっています。

【作製】 marship

【タイプ】 リング

【素材】 シルバー925

指にちょこんととまるオカメインコが、つけている人とさりげなく目があうリングです。リング部は枝に蔦が絡んだデザインで、オカメインコのお尻の下でオープンになっています。腹割や脚、羽の一枚一枚まで忠実に表現されていてその大きさ以上に愛らしさを放っています。

ドードー Raphus cucullatus

額まで皮膚が裸出して独特の風貌を醸しだしている。モーリシャス島に生息していたが現在は絶滅種。飛ぶことができず、名前はポルトガル語で「のろま」を意味する。

【作製】 marship

【タイプ】 リング

【素材】 シルバー925

現存する保管個体自体が少ないドードーですが忠実に再現されており、顔のしわや腹側には足も付いています。ドードーのぽってりとした体つきがそのままリングになっていて、愛嬌良くカッコ良いリングです。

 

タツノオトシゴ Hippocampus coronatus

トビウオ目の魚である。独特の外見とオスが持つ育児嚢などの繁殖形態でよく知られている。古来より別名も多く存在しカイバ、ウマノカオ、リュウグウノコマ、タツノコなど、馬と竜を連想される名が多い。

【作製】 kukuLu

【タイプ】 ペンダントトップ

【素材】 真鍮

タツノオトシゴ特有の細かい凹凸まで細工しており、手技による丁寧な加工や細やかさがよく活かされています。シルエットと真鍮プレートというシンプルな構成ながら、生物的な魅力を感じる作品です。

【作製】 益田由二

【タイプ】 ポストカード

【素材】 紙

「双竜印 Twin Dragon Fish」。時をテーマにデザインされ、砂時計や海中時計、ストップウォッチが見て取れます。益田さんのデザインの特徴でもある隠された小さな文字や、左右対称の配置で異なる何が描かれているのか、時を忘れて探してしまいます。

オオクロレイヨウ Hippotragus niger variani

セーブルアンテロープの亜種でアンゴラに生息している。密漁により数百等にまで減少しレッドリストでは近絶滅種(CR)に分類されている。ウシ科に属し黒褐色の毛並みと大きなサーベル上の角が凛々しい姿をしている。

【作製】 かわさき しゅんいち

【タイプ】 ポストカード

【素材】 紙

ー邂逅ーシリーズの一つです。背景が暗く仕上げられており、またウシ科特有の虹彩の形によって鋭く見つめられているかのような印象を受ける作品です。しかしよく見れば悲しげに訴えかけるような、そんな表情にも見えてきます。

クジラ Whale

ハクジラとヒゲクジラに大別され、イルカはハクジラ亜種に属するクジラの仲間であるが一般的にはクジラと区別して呼称されている。水生の哺乳類であり、生態への関心は高いが不明な部分も多い。

【作製】 監

【タイプ】 ペンダントネックレス

【素材】 真鍮

作品名「52hzのくじら」。52hzの細工がデザインにも見て取れるようなっています。他の個体とは異なる音域で歌い、行動し続けるかのクジラは世界一孤独なクジラと称され関心を寄せられています。

52hzの音波を胸に、孤独の共鳴に思いを馳せ・・・。

フラミンゴ flamingo

長く細い脚と首をもつ大型の鳥類。和名は紅鶴と描かれるがツル目と近縁ではない。紅色の体色や片足で眠る様子でよく知られる。ま塩湖やアルカリ湖に適応し、強い警戒心と集団性をもち巨大な群れをなす。

【作製】 益田由二

【タイプ】 豆本、ポストカード

【素材】 紙、電球(豆本)

ポストカード「紅鶴電球 bulb」と豆本「電球読本 Denkyu Box」。フラミンゴと電球のモチーフ作品です。電球好きの益田さんならではではないでしょうか。豆本はいろいろな電球の名称とフォルムが掲載され、本物の電球が2つセットされています。小さな電球、確かに可愛いです。

 

エボシカメレオン Veiled chameleon

オスの成体は頭部が上方へ成長して伸び、烏帽子のように見えることから由来する。環境や気分、体調によって体色が変化する。また背面と腹側の正中線に沿って棘状の鱗が並ぶ。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 ペンダントネックレス

【素材】 シルバー925、樹脂

ブルースターの花を手に枝から身を乗り出しているエボシカメレオンのペンダントです。誰がための花か、うっとりと、また真剣な眼差しで腕を伸ばす様子は右側と左側では少し雰囲気も異なって見えます。樹脂によって表現された体の模様も綺麗なカメレオンです。

カメレオン chameleon

体色を変化させる、左右の目を個別に動かす、舌を伸ばし獲物を捕らえるなど特異な性質を多く持つ爬虫類。主に森林に生息し樹上性で地上での歩行は得意ではない。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 イヤーカフ

【素材】 シルバー925、樹脂

シルバーの本体に樹脂で彩色コーティングされたイヤーカフです。左耳用に湾曲しており、腕の部分で微調整してフィットするように着用できます。カラーバリエーションもあります。キョロリとした目、皺の寄った肌の質感などカメレオンのリアルな可愛さが詰まっています。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 リング

【素材】 シルバー925、樹脂

紫陽花の花とカメレオンが色あざやかなリングです。ちょっと自慢げな表情でこちらを見て語りかけてくるようです。花の色はパープルとピンク、リング部は白仕上げでサイズ調整がが出来る仕様です。指に小さなカメレオンと紫陽花を乗せて、すこしウキウキと・・・。

コウテイペンギン Emperor Penguin

現存のペンギンでは最大で、南極大陸周辺に生息する。極寒の地で繁殖、生活をする彼らは身を寄せ合って集合している様子が観察される。潜水能力も高く、鳥類最高と言われている。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 ペンダントネックレス

【素材】 シルバー925、樹脂

まだ灰色の羽毛に包まれた雛が寄り添って親鳥の帰りを待っているのでしょうか。「まだかな」「もうすぐだよ」そんな会話が聞こえてきそうです。雛鳥特有のずんぐり体型と模様にちょこんと見えるペンギンらしい足、愛らしさ満点で頬が緩む姿です。

フンボルトペンギン Humboldt Penguin

南アメリカの沿岸地域に生息し、海岸のに作った巣と海を往復して過ごす。胸に黒い帯が一本入るのが特徴。また、くちばしのマワ皮膚がむき出しになっておりピンク色が見える。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 ペンダントネックレス

【素材】 シルバー925、樹脂、アメシスト

アメシストの原石を両手で抱え、愛らしい目でこちらを見ています。あげるよと言っているのか、あげないよと言っているのか・・・。ペンダントですが自立するため使わないときにもそのまま飾っておいても素敵です。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 ペンダントネックレス

【素材】 シルバー925、樹脂、ペリドット

ペリドットを持っているフンボルトペンギンです。小さな体で大切に抱えている様子はいじらしく見えます。石の形によって持たせ方を調整するため一羽ずつ個性もでやすい作品です。石の色や形もそれぞれですので、お好みの子を探してください。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 ペンダントネックレス

【素材】 シルバー925、樹脂、オパール

 白いオパールを持つ子はまるで氷を抱えているようです。好みの石の種類で選ぶのもまた一つの選択肢ですが、引き寄せられるものがあったならきっとそれが相性が良いものなのでしょう。宝物を抱えた宝物を胸に。

猫 Cat

一般にイエネコと呼ばれ、人間との関わりは古代エジプトから記録が残る。柔軟な体と身体能力、習性や性格からくる表情豊かな仕草にとりこにされる人間が世界中でしばしば見られる。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 ピンブローチ

【素材】 真鍮、樹脂

「赤い舌の君 ブチ猫のブローチ」。真鍮の本体に小さく舌にだけ赤く樹脂加工されています。少し倒れた片耳もポイントで、見る角度によって少し表情が変わるような、生きているかのような表情をした猫のピンブローチです。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 ピンブローチ

【素材】 真鍮、樹脂

「青い瞳の君 ヒマラヤンネコのブローチ」。本体は真鍮製で樹脂で瞳が青く装飾されています。長毛種であるヒマラヤンの毛並みや、こちらを見つめる深い青の瞳が印象的で優雅な雰囲気を持っています。

【作製】 EmiriA

【タイプ】 ピンブローチ

【素材】 真鍮

 「猫のおすわりブローチ」。小ぶりながらちょこんと座った猫が細かい部分にまで愛らしく再現されています。開いた足から長い尻尾が揺らぎ。猫背気味に出た両前脚はお腹で揃えられ、小さな足には肉球もついています。大きな瞳でじっと見つめられています。

【作製】 かわさきしゅんいち

【タイプ】 ポストカード

【素材】 紙

 邂逅シリーズ「NUPOTSU」。ごろりと横たわり、まっすぐにこちらを見つめるハチワレ猫の名前はNUPOTSU。猫は視線を合わすことをあまり好みませんが、人の心の動きまでも読むかのようによく人間を見ています。

フクロオオカミ Thylacine

タスマニアタイガーのなでも知られる有袋類。1936年に絶滅したとされている。もともとはオーストラリア区に生息していたとされ、人類の進出に伴いタスマニ島にのみ残る状況となった。生存調査はされているものの生存の確実な証拠は得られていない。

【作製】 かわさきしゅんいち

【タイプ】 ポストカード

【素材】 紙

人類が原因で絶滅した生物は多くありますが、フクロオオカミもそのうちの一つです。その時代において人間にとって邪魔なものとして駆逐されていった彼らが今なお語りかけてくるものに目を向けさせられる、鋭い眼光の一枚です。